あやかりたい

誰がどうやっていくら儲けたか？ コンテンツ業界の公開情報と行動の観察

生き残ったメディアの共通点

下山進『勝負の分かれ目』
 

ノンフィクション作家である下山進さんの著書。
地道な取材に基づく長編で、読み応えたっぷり。

 

メディア、コンテンツ業界の過去、現在、未来について考えることができる、
業界人の必読本。


レガシー系マスメディアが凋落するなかで、
存在感を増すロイター、日本経済新聞、ブルームバーグが、
生き残りを賭けてとった戦略とは？

 

斜陽であったロイターの起死回生策は？
日本経済新聞社の、総合情報化路線とはどのようなものか？
ブルームバーグが、「読者」といわず「顧客」という意味は？

 

社員研修、勉強会で、たくさんの議論ができる。

 

勝負の分かれ目(上) (角川文庫)

勝負の分かれ目(上) (角川文庫)

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勝負の分かれ目(下) (角川文庫)

勝負の分かれ目(下) (角川文庫)

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ビルボードは阪神グループなので安泰かな？？

ビルボードを運営する阪神コンテンツリンクの3月決算。▲45％、2億4935万。来季はもっと悪化しそうだけど、

阪神コンテンツリンクは、阪神グループの広告代理店業務の売上の方が大きいようなので、当面安泰かな？？

 

 

 

 

六本木ヒルズ撤退等による特別損失326百万円

株式会社enishの決算資料に掲載。

こんなにも掛かるのか。

テレワーク活用で、ラピロス六本木に集約。

もともと抑えられた費用ですね

 

https://ssl4.eir-parts.net/doc/3667/tdnet/1865045/00.pdf

ソシャゲは一段落！？

2019 年モバイルコンテンツ市場は前年比105％も

ゲーム・ソーシャルゲーム等市場は前年比99％。

なお動画・エンタテインメント市場は前年比124％。

 

一般社団法人モバイル・コンテンツ・フォーラム

https://www.mcf.or.jp/wordpress/wp-content/uploads/2013/10/mobilecontent_market_scale2019.pdf