あやかりたい

誰がどうやっていくら儲けたか? コンテンツ業界の公開情報と行動の観察

エイベックス松浦勝人さんのGOETHE(ゲーテ)の連載が終わってしまう。とても残念。

一部上場企業の「経営」、

アーティストから信頼厚い「マネイジメント」、

国民的ヒット曲多数の「クリエイティブ」。

世界音楽史に残る傑物。

連載は、読みやすく、勉強になったのに、残念。

goetheweb.jp

TVerは、一年前の倍にまで成長!

・民放公式テレビポータル「TVer」の月間動画再生数は、2021年3月、昨年同月約2倍!!の1億8305万回。

・ユーザー数1697万MAU(2021年1月)

 

2倍になったというのは、凄いな。

やっぱり地上波系コンテンツは、強い。

 

prtimes.jp

命がけの文春砲!

柳澤健『2016年の週刊文春

 

 

日本最大のニュースメディアは、日経でもなく、朝日新聞でもなく、文春オンラインである必然が学べる。
 
歴史、伝統、文化を背景に、日々命をすり減らして、スキャンダルを取りに行く姿勢。
 
編集長や記者の方たちの苦悩を知れば、
「出た!文春砲!」など、軽々しくは言えない。
 
人が知りたい、お金を払うコンテンツについて、考える機会となった。
 
 

 

 

 

社員研修で読むべし!

下山進『2050年のメディア』

 

『勝負の分かれ目』で、情報、経済、金融時代に躍進する

コンテンツやメディアについて書いたノンフィクション作家 下山進さんが、

直近の20年に起こったインターネットによるメディアの大変革を明らかにしたもの。

 

特に、読売新聞や朝日新聞の考え方、戦い方が詳しく書かれている。

『勝負の分かれ目』と同じく業界人必読というか、

これを読まないと、現在のメディアやコンテンツについて議論できないかも。